朝の10分気功法
■朝の10分気功法
体の使い方で重要なのは、季節による体の使い方である。
体にとって季節ごとの注意は非常に多く、また絶対に切り離して考えることができない問題である。
特に、日本は1年の気候の変化が激しく、暑さと寒さが両極端にあり、
体も季節に合わせて対応しているので、注意しなければならないのだ。
では、四季別における朝の有効な利用方法について説明しよう。
①春の朝10分気功
春というと、日々の気温の変化が大変激しい時期である。
したがって、汗をかいたときの処理を丁寧に行うこと、
急速に冷やしたり、汗を止めたりするのは要注意である。
3~5月くらい、春の暖かい季節においては、
朝10分を使って、ストレッチ体操をおこなうのが非常に有効である。
なるべく外にでて、10分間でよいので、いろいろな動作で体を伸ばすのが良い。
このような軽い運動は一年を通して、有効なのだが、
春の朝10分には特によいということである。
やり方はどのようでもかまわないが、前屈、側屈を
腰のあたりから引き伸ばすようにストレッチするとよい。
②夏の朝10分気功
夏はとにかく日中、暑いので、少し涼しい朝は有効に使う必要がある。
夏の朝はとにかく10分間、日光浴をする。
夏の陽の光を体いっぱいに浴びる、これが一番である。
もちろん、体操をしながらでもよい。
あるいは、散歩をしながらでもよい。
実に気持ちのよい一日を迎えられることであろう。
屋外でなくとも、陽の光が入ってくるところなら、室内であっても構わない。
部屋の中に寝転がって日光浴すればよい。
朝一番の日光浴であるから、東向きの部屋があればそこで陽の光をあびる。
太陽の光は、どの臓器にもきわめて良いのである。
とくに、心臓には大変有効である。
③秋の朝10分気功
秋は東洋医学で言うところの5蔵の中の「肺」に密接な関係がある。
まず、この時期、タバコの吸いすぎには注意が必要である。
吸い過ぎによって、肺を疲れさせると、
この時期、グッと体を弱めてしまうことになる。当然、活力もわいてこない。
そこで、肺の強化法を行うべきなのである。
それには朝10分間を使っての深呼吸が一番である。
もちろん、ストレッチ体操も日光浴もよいが、深呼吸を中心に行うようにする。
深呼吸に一番よいのは、腹式呼吸である。
そして、深呼吸の場合、大きく息を吸い込んで、吐くときに少し体を前に倒す。
立ったままでも、座った姿勢でもよいので、上体を少し前に傾けながら息を吐ききる。
そして吸いながら体をおこす。これを毎日10分間、繰り返していると肺が元気になる。
5蔵というのは、つながっているので、肺の「元気」につられて、すべての内臓が元気になるのである。
④冬の朝10分気功
冬の時期、体は大変乾いた状態になる。
体が乾くと、水分代謝がたいへん鈍くなるので、そのまま腎臓に負担をかけることになる。
ましてや、やはり東洋医学では、冬は腎臓との関連が大きいとされている。
冬を元気に過ごせるかどうかは、腎臓をどう働かせるかで決まるのだ。
冬の朝と言えば、やはり寒いので、朝早く起きるのは少々大変であるが、
10分間なので、がんばってもらいたい。
そして、この10分間は体が非常に温まるリフレッシュ法にもってこいなのである。
その方法とは、足湯である。
朝起きたらすぐ、大きめの洗面器に熱めの湯を溜め(足首がつかる程度)、両足を5分間温める。
必ず差し湯をして温度を変えないようにする。
終わった後は、よく拭いて、よく揉んでおく。
実は、足の内側に腎臓に関係したツボが密集していて、疲れた腎臓を補うには便利なのである。
睡眠不足なども腎臓を疲れさせる大きな原因となっており、
それによって、腎臓の疲労、体の疲れを感じている人は少なくないので、
この方法で一日を活発にスタートさせるとよいだろう。
もちろん、冬であっても、ストレッチ体操や日光浴は健康法の1つには違いない。
あわせて行うときっと「元気」をとりもどすことになるであろう。
体の使い方で重要なのは、季節による体の使い方である。
体にとって季節ごとの注意は非常に多く、また絶対に切り離して考えることができない問題である。
特に、日本は1年の気候の変化が激しく、暑さと寒さが両極端にあり、
体も季節に合わせて対応しているので、注意しなければならないのだ。
では、四季別における朝の有効な利用方法について説明しよう。
①春の朝10分気功
春というと、日々の気温の変化が大変激しい時期である。
したがって、汗をかいたときの処理を丁寧に行うこと、
急速に冷やしたり、汗を止めたりするのは要注意である。
3~5月くらい、春の暖かい季節においては、
朝10分を使って、ストレッチ体操をおこなうのが非常に有効である。
なるべく外にでて、10分間でよいので、いろいろな動作で体を伸ばすのが良い。
このような軽い運動は一年を通して、有効なのだが、
春の朝10分には特によいということである。
やり方はどのようでもかまわないが、前屈、側屈を
腰のあたりから引き伸ばすようにストレッチするとよい。
②夏の朝10分気功
夏はとにかく日中、暑いので、少し涼しい朝は有効に使う必要がある。
夏の朝はとにかく10分間、日光浴をする。
夏の陽の光を体いっぱいに浴びる、これが一番である。
もちろん、体操をしながらでもよい。
あるいは、散歩をしながらでもよい。
実に気持ちのよい一日を迎えられることであろう。
屋外でなくとも、陽の光が入ってくるところなら、室内であっても構わない。
部屋の中に寝転がって日光浴すればよい。
朝一番の日光浴であるから、東向きの部屋があればそこで陽の光をあびる。
太陽の光は、どの臓器にもきわめて良いのである。
とくに、心臓には大変有効である。
③秋の朝10分気功
秋は東洋医学で言うところの5蔵の中の「肺」に密接な関係がある。
まず、この時期、タバコの吸いすぎには注意が必要である。
吸い過ぎによって、肺を疲れさせると、
この時期、グッと体を弱めてしまうことになる。当然、活力もわいてこない。
そこで、肺の強化法を行うべきなのである。
それには朝10分間を使っての深呼吸が一番である。
もちろん、ストレッチ体操も日光浴もよいが、深呼吸を中心に行うようにする。
深呼吸に一番よいのは、腹式呼吸である。
そして、深呼吸の場合、大きく息を吸い込んで、吐くときに少し体を前に倒す。
立ったままでも、座った姿勢でもよいので、上体を少し前に傾けながら息を吐ききる。
そして吸いながら体をおこす。これを毎日10分間、繰り返していると肺が元気になる。
5蔵というのは、つながっているので、肺の「元気」につられて、すべての内臓が元気になるのである。
④冬の朝10分気功
冬の時期、体は大変乾いた状態になる。
体が乾くと、水分代謝がたいへん鈍くなるので、そのまま腎臓に負担をかけることになる。
ましてや、やはり東洋医学では、冬は腎臓との関連が大きいとされている。
冬を元気に過ごせるかどうかは、腎臓をどう働かせるかで決まるのだ。
冬の朝と言えば、やはり寒いので、朝早く起きるのは少々大変であるが、
10分間なので、がんばってもらいたい。
そして、この10分間は体が非常に温まるリフレッシュ法にもってこいなのである。
その方法とは、足湯である。
朝起きたらすぐ、大きめの洗面器に熱めの湯を溜め(足首がつかる程度)、両足を5分間温める。
必ず差し湯をして温度を変えないようにする。
終わった後は、よく拭いて、よく揉んでおく。
実は、足の内側に腎臓に関係したツボが密集していて、疲れた腎臓を補うには便利なのである。
睡眠不足なども腎臓を疲れさせる大きな原因となっており、
それによって、腎臓の疲労、体の疲れを感じている人は少なくないので、
この方法で一日を活発にスタートさせるとよいだろう。
もちろん、冬であっても、ストレッチ体操や日光浴は健康法の1つには違いない。
あわせて行うときっと「元気」をとりもどすことになるであろう。